Bitcoin(ビットコイン)の送金ってどうやるの?ビットコインアドレスや手数料などの仕組みを初心者向けにわかりやすく解説

日本でも徐々にビットコインでの支払いが増え、ビットコインでの支払いに興味を持った人も多いと思います。
この記事ではそういった方に向けた初心者向けの送金の仕組みについて解説してきます。

基本的には銀行間の送金と同じ手順

ビットコイン(BTC)には銀行の口座と似たような「ウォレット」というお金を入れておくための仕組みがあります。
ウォレットは銀行口座で言うところの口座番号に該当する「ビットコインアドレス」という文字列を発行できます。

例:

1GKQwKx54ahKQFQ4rya54nG5f9w1C8pCYt

このような口座番号に該当する文字列に送金するわけです。

ウォレットにも種類が色々あり、操作方法などの詳しい解説はできませんが、基本的には

  • 送金先ビットコインアドレス
  • 出金金額
  • 手数料

の三項目を入力して送金を行います。

ビットコインアドレスに関して

送金相手の特定に使用します。このアドレスにそれ以上の役割は無く、本名の入力なども必要無いので非常に匿名性が高いと言われています。
銀行口座の番号と違い複数個作れるので用途によって使い分けるといった運用が可能です。

公開鍵と秘密鍵

ウォレットを作成する際にビットコインアドレスとは別に「公開鍵」と「秘密鍵」という物も用意され、管理などに使用します。
公開鍵はその名の通り他人でも確認することのできる鍵で、様々な用途に使われます。ビットコインアドレスもこの公開鍵を元に作られています。

秘密鍵は他の会員制サービスで言う所のIDとパスワードのような物で、絶対に知られてはいけない鍵です。
この鍵を使って自分のビットコインの管理を行います。

手数料に関して

出金金額に関しての疑問は無いと思いますが、手数料に関しては気になりますよね。
その前にビットコイン送金のシステム的な話を軽くします。

採掘者

中央管理者のいないビットコインでは採掘者(マイナー)と呼ばれている人々が送金処理(不正の監視など)を行っています。これはPCさえあれば誰でも参加できる物で、送金処理を手伝うと報酬としてビットコインが入手できます。
話すと長くなってしまうので詳しい解説は省きますが、採掘者全員で機械的にビットコインネットワーク全体の不正を監視するという仕組みです。そのため、ユーザーや採掘者が不正を行おうとしても他の採掘者によって阻止されます。

手数料はチップに似ている

銀行などと違ってビットコインの送金手数料はチップのような仕組みになっています。
手数料は0BTCでも大丈夫ですが、手数料を払うことで送金が反映されるまでの時間が短縮されます。(ビットコインの送金には少しだけ時間が掛かります。)

前述の採掘者のくだりの通り、ビットコインの送金には不正を検証する手間があります。手間が必要なため送金作業に優先度が設定されており、優先度が高い作業ほど採掘による報酬が高いため採掘者が積極的に作業してくれます。

手数料が採掘者のやる気を引き出すチップになっているわけです。

取引履歴は誰でも閲覧可能

ビットコインアドレスからビットコインアドレスへの送金内容は公開されている台帳に記録されるため、誰でも閲覧する事ができるようになっています。
しかし、ビットコインアドレスから個人の名前などのパーソナルデータの特定はできないので基本的に問題はありません。

自分の取引履歴などを見たい場合は https://blockchain.info/ja/address/ このページから自分のビットコインアドレスを検索して閲覧する事ができます。

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Cocco

ブロックチェーン技術に興味があります。ETHなどのアルトコインに付随する技術、暗号化、etc...。Webの技術にブロックチェーンを活かしたいです。 NEM5円の時に参入しました。

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