Ethereum(イーサリアム)のウォレットMetaMask(メタマスク)の導入方法と送金、設定方法などを解説

イーサリアム(ETH)のウォレット「MetaMask(メタマスク)」はGoogle Chromeの拡張機能として提供されているウォレットで、「MyEtherWallet」と並ぶ有名どころのウォレットです。
この記事ではMeta Maskのインストールから設定、送金方法までを解説していきます。

Ver3.13.3を想定した記事です。

Google Chromeをインストールしていない方は

Google Chrome専用の拡張パッケージなので、WebブラウザがChrome以外の人はGoogle Chromeをインストールする所から始める必要があります。

Google Chromeは以下のURLからダウンロードできます。(インストールに関しては割愛しますが、特に難しいところはありません。)
https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html

Meta Maskのインストールと起動

Google ChromeでMeta Maskのインストールページにアクセスし、表示されたモーダルウィンドウの右上にあるボタンからChromeにインストールします。

インストールまでに少しだけ時間が掛かります。
右上のボタンが「CHROMEに追加済み」という表記になったらインストール完了です。

インストールが完了したらChromeの右上(URL入力欄の隣)に表示されているキツネのアイコンをクリックするとMeta Maskの画面が表示されます。

新しくウォレットを追加する

Meta Maskの画面が表示されたら新しくウォレットを追加します。

パスワードの登録

  1. 「New Password」に8文字以上のウォレットで使用するパスワードを入力
  2. 「Confirm Password」で確認のため上記と同じパスワードを入力
  3. オレンジの「CREATE」ボタンを押す

パスワードは忘れずに保管してください。

既存のウォレットを使いたい場合は

「CREATE」ボタンの下にある「Import Existing DEN」というリンクから秘密鍵などのインポートができます。

パスフレーズ(SEED)をメモ

ウォレットの復元をする際に使用するパスフレーズです。これが無いと復元できないので厳重に保管してください。

紙に書いて保存しておくのがオススメですが、「SAVE SEED WORDS AS FILE」ボタンからテキストファイルとしてダウンロードもできます。
ダウンロードされたファイルは拡張子がついていませんが、メモ帳などにドラッグ&ドロップで開けます。

保存し終えたら「I’VE COPIED IT SOMEWHERE SAFE」ボタンを押して次に進みます。

規約に同意する

ウォレットの作成が終わったら規約に同意する画面が表示されます。

一回目は「Accept」を、二回目は規約文をスクロールし確認すると押せるようになる「Accept」を押すと進みます。

規約の同意が終われば初期設定は完了です。

送金する

アカウントのトップ画面から「SEND」ボタンを押すと送金画面に移行します。

「Recipient Address」に送信先アドレスを、「Amount」に金額を入力して「Next」ボタンを押し、確認画面で「SUBMIT」ボタンを押せば送金完了です。
途中でやめたい場合、確認画面では「REJECT」ボタンを押し、それ以外ではそのまま戻ることで中止できます。

ウォレットのアドレスなどを管理・確認する

アカウント名の隣にある三点リーダー(・・・)アイコンから色々と確認できます。

三点リーダーを押すと出て来る各項目について解説します。

View account on Etherscan

「Etherscan」というサイトを通じてアドレスの取引履歴などの詳細情報を確認できます。

Show QR Code

アドレスをQRコードで表示できます。スマートフォンアプリなどでウォレットを利用する時に使用します。

Copy Address to clipboard

アドレスの文字列をクリップボードにコピーします。キーボードを使って「Ctrl + V」で貼り付けることができます。

Export Private Key

秘密鍵のエクスポートができます。他のウォレットなどで同じアドレスを使いたい時にエクスポートします。

複数アカウントを管理する

右上のアイコンからアカウントの管理ができます。

アカウント名を押すとそのアカウントに切り替わります。(現在のアカウントにはチェックマークが付きます。)

「Create Account」で新規アカウント(アドレス)の作成ができます。確認なしで即座に作られるので気をつけましょう。
間違って作ってしまった場合でも(恐らく)消すことはできません。

「Import Account」では既存のアカウントを秘密鍵などを使ってインポートできます。

アカウント名を変えたい場合は

アカウント名にマウスオーバーすると「edit」というリンクが出るのでリンクをクリック、好きなアカウント名に変更後「Save」ボタンで保存されます。

パスフレーズを再度確認する

右上のアイコンから「Settings」を押し、表示された画面の一番下「Reveal Seed Words」ボタンを押し、パスワードを入力すると確認できます。

ウォレットをログアウト(ロック)する

パスフレーズの確認と同じ右上のアイコンから「Lock」を押すとロックできます。

ログアウトというよりはスマートフォンなどのロック画面なイメージです。

使いやすいインターフェースとアクセス不要の手軽さがウリの「Meta Mask」

Google Chromeの拡張機能ということで少し取っ付きにくいイメージですが、アクセスしなくてもすぐに表示できる点やコンパクトに仕上がっているインターフェースが好感触のウォレットになっています。
ドメインからアクセスしないので、「EtherDelta」が被害にあった最近話題のドメインのDNSキャッシュを利用したフィッシングサイト等に引っかかる心配もないです。

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Cocco

ブロックチェーン技術に興味があります。ETHなどのアルトコインに付随する技術、暗号化、etc...。Webの技術にブロックチェーンを活かしたいです。 NEM5円の時に参入しました。

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